社会人なる前に見てよかった映画
皆さん、こんにちは。
映画特集がかなりの反響を頂いたので
またまた映画のブログを書きます!
本日は
【社会人なる前に見てよかった映画】です。
1.レクイエムフォードリーム
2.ゼイリブ
3.プラトーン
こちらですかね。
3つとも共通したテーマとしては
社会問題を題材にした映画ということ。
まずは、レクイエムフォードリームから
不気味なポスターですよね。
そうなんです。最初から言っときます。後味超悪いです。
見たくない人は見ない方がいいです。
と言いたいところですが、
だからこそ、見てほしい映画です。
テーマは薬物による人生崩壊物語。
薬物によってそれぞれの主人公が人生崩壊する模様をリアリティ溢れでる演技と映像によって、見るものが
「ああああああああ」
となるような心境にさせていきます。
よくこの映画は
・2度と見たくない映画
・閲覧注意
・後味悪い映画
として評価されています。
だからこそ見なくてはならない映画だと私は思います。
もちろん、感動系、バラエティ系、ドキュメンタリー系も面白いでしょう。
ですが世の中って嘘偽りなく放送してるものって案外少ないですよね?
そこに意外と真実と真理て隠されてる気がします。
それが「レクイエムフォードリーム」
と勝手に思ってますね。
芸能人、スポーツ選手、政治家、公務員、会社員、若者、高齢者、
どんな人でも薬物に手を出してもおかしくない今の日本でこの映画はかなり刺激的ですがかなり勉強にもなります。
こうなってはいけないなと反面教師のつもりで見るのがおすすめですね。
それでは次に「ゼイリブ」
こちらはかなりのマニアックでB級映画です。(笑)
万人受けの映画ではないでしょうね。
なぜなら
・テレビ見てる貴方も
・CM見て商品買ってる貴方も
・雑誌を読んでる貴方も
・スポーツ番組 映画見てる貴方も
・偉いと思ってる政治家や会社の社長の言葉に感銘してる貴方も
騙されてるぞ
と訴えかけてくるからです。
は?何言ってるの?て思いますよね?
この映画の中で登場するのは人間に化けた宇宙人達です。
「考えるな、消費しろ、黙って買え、考えずにボーと見てろ、結婚して子供を産め、偉い人には逆らうな、眠っていろ、もっと消費しろ」
をテーマにあらゆる広告にサブリミナル効果を使って、人間達を騙してるのです。
ちょっとゾッとしますよね…
※あくまで映画の世界です。
ただ、この映画のことが現実でも起きてると私は正直思ってます。どれだけ仮想世界に行かせるか、現実世界に戻って来させないように仕掛けてるようにも思えますね。
だからこそ、何が正解で何が不正解でではなく、いかに真実と真理に向き合おうとするかが大事なんでしょうね。
そして最後に「プラトーン」
有名なパッケージですよね。
見たことある方も多いのではないでしょうか?
舞台はベトナム戦争。
テーマは戦争による人の心境の変化。
戦争は恐ろしいことは誰でもわかります。
この映画はそこに注目したのではなく
どんな人間も銃を持てば、戦場に立てば、人を殺せば精神が病むことをテーマに構成されています。
本来は持ってるはずの優しさも異常な環境にいることで変わることをこの映画で学びましたね。
以上私が社会人になる前に見ていて良かった映画特集でした。まだまだ紹介しきれていない映画もあります。なのでもっとブログにしていくつもりです。
学生という何に使っても良い時間に社会派の映画を見てよかったなと思っています。映画が好きな方だったらもしかしたら見たことあるかもしれません。
私がどうしても伝えたいのは、物語をどう感じるかで人の生き方も変わってくることです。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
それではまた。