ポーランド戦
皆さん、こんにちは。
W杯大盛り上がりですよね。
そこで私自身、W杯を見てて人生仕事について考えるきっかけになったのでブログにします。
それは昨日行われた日本対ポーランド戦でのことです。
ちなみにW杯は前回優勝したドイツが敗北したりとハラハラドキドキのスポーツはやっぱり盛り上がりますね。
そんな中でも6/28日に行われた日本対ポーランド戦、色々な意見があり賛否両論ですよね。
私も普段からテレビ自体を見ないのですが、今回のポーランド戦に関しては
本田圭佑一ファンとして見てました。
結論から言うと
え?これでいいの?
内容最悪だわ
よりも
どんな手を使っても勝つ感じいいね
と思いました。
たしかに後半戦最後の鳥かご状態は
スポーツマンシップとしてどうかとは思いますが、西野監督の作戦、チームが予選突破のためならば別にいいかとは思います。
でも試合中のブーイングは半端なかった
ですけどね(笑)
それでも主力選手を温存して休ませたり、若手を使って試験的な形で勝ったのは監督としての采配は正しかったのではないでしょうかね。
私も営業職をしてて思うのは
例えどんなに綺麗なスーツを着て、綺麗な靴を履いて、髪を整えて、
どんなに上手いプレゼンをしても買わない人は買わないし、
反対にオネエっぽく演じてお客様にテレアポして買ってくれる人は買ってくれるし、
アホみたいに声を大きく出して、ジャパネットたかたさんのように高い声出しながらやってても「アホだなこいつ」て思いながらも話を聞いてくれる人もいます。
そうなんです。極論を言ってしまうと何をしてでも勝てばいいし、買わせさえすればいいんです。
それが結果なので。結果さえ出してしまえばいいんです。
ただ誤解だけはしてほしくないのは何をしてでも誰かを傷つけるのはダメということは認識しています。
ファールをして相手を傷つけてしまおうとしたり、
勝つために相手選手と喧嘩したり
買いたくもない人に買わせようと強引に話したり、
こんなことをしてるのはまず人間として最悪ですし、
小学校の道徳教育から出直した方がいいです。
そこさえ認識してるのであれば、ぶっちゃけ西野監督も最初から後半のプレーを前半からやればよかったんです。(笑)
その方が清々しいですね(笑)
ただ相当嫌われますし、相当な批判も喰らう覚悟ですけど。
私ももしあのような状況で監督の立場になってたとしたら
あの采配をしてましたね。
なぜなら予選突破できるので。
もう負けられない状況まで追い込まれてるわけですから、そりゃ綺麗に勝つのが1番です。
でもそうはいかないのが現実ですし、世界を相手にしてるんです。
世界に行けるだけでも凄いので、何としてでも爪痕ぐらいは残したいと思います。
少なくとも私の考えですけどね(笑)
そして今回のポーランド戦において素敵なコメントを残してる方を2名紹介します。
もしよかったら本田圭佑選手について書いたブログもあるのでお読みください。
最初に本田選手から
リスクはあった。セネガルが最後に追いついていれば日本は敗退が決まるという紙一重の展開。
「その可能性はあった。だからホッとした」。
他力本願の賭けに勝った西野朗監督の異例ともいえる指示に「西野さんはリスクを取りに行った。個人的には、結果的に素晴らしい采配だったと思う」と指摘した本田は「僕が監督でも、この采配はできなかった。そう客観的に見ていた自分もいた。結果がすべてなので、西野さんはすごいなと思った」と、ただただ感嘆した。
とはいえ、「サッカーはエンターテインメント。結果主義ではダメだと僕はずっと思っている。結果を出さないとだれも俺の発言を聞いてくれないので、結果だけを追い求めてきているけど、本当はダメ。いいサッカーをしてナンボなんですよ、サッカーって」という本田にとって、終盤の大ブーイングは心に刺さるものがあった。
「ブーイングを送っていた、面白いサッカーを見たかったファンには申し訳なかった」。それでも、決勝トーナメントに生き残るという“結果”がこの日ばかりは何よりも重要だった。「次に進まないと、次にいいサッカーをしてファンを喜ばせることはできない。そこは理解してほしい」。日本国内、そして世界中のサッカーファンに理解を求めた。
そして セネガル監督🇸🇳
「ルールを尊重」
サッカーワールドカップ、ロシア大会で、勝ち点と得失点差で日本に並びながらも、警告ポイントの差で決勝トーナメントに進めなかったセネガルのシセ監督は、日本時間の29日未明に開いた会見で「それがルールだ。FIFAによって定められたものならば、それを尊重しなければならない」と話した。
そのうえで、「私は選手たちを誇りに思う。彼らは、決勝トーナメント進出に向けて一生懸命やり、我々に明るい未来があることを示してくれた」と選手をたたえました。
セネガルは、28日のコロンビア戦で、引き分け以上で決勝トーナメント進出の可能性があったにもかかわらず、積極的に攻撃するプレースタイルを変えなかった。
これについてシセ監督は、「選手たちはルールをわかっていたと思う」としながらも、「ピッチに立つ選手たちにイエローカードを避けるようにプレーしろとは、私は絶対に言わない。サッカーに接触はつきものだ」と話していました。
2人とも素敵なコメントですよね。お互い正論ではあるのですが 、男たるものの意見に感じますね。
【最後に私の人生と仕事にどう影響を及ぼしたのか】
結論から言うと
周りの意見関係なく、やりたいようにやれ
てことですかね。
私も東京と大阪で営業職として働いていて色んな方とお会いしてきました。
その中で気付いたのは批判というリスクを喰らう覚悟がないと何事も成功しないことですね。周りの意見を聞いてる暇はなく、自分のやりたいことだけに特化することで本当のゴールが見える気がします。
だからこそ若いうちは素直にやれ、と自分に言い聞かせていますね。
私自身、人にどうこう言える立場ではないです。
ましてや死に物狂いの思いで世界と勝負してる方にはもっと言えません。
なので自分が言う側より言われる側になってやろう、とその思いが今の私にはありますね。
その思いがあったからこそ、今回のポーランド戦は見てて面白かったですね。
そして勉強になりましたね。
采配だったり駆け引きだったりと。
少しばかり偏ったブログでしたが本日も最後まで読んで下さりありがとうございます。
それではまた。