氷室京介とかいう男
みなさん、こんにちは。
そして、お疲れさまです。
本日は台風一過で晴天で気持ちがいいですね！
そんな私は本日仕事お休みなので
心斎橋でのんびりとウィンドウショッピングをしてます(笑)
そんな本日のブログは前にも書きましたが
好きなアーティスト特集の最後になります。
氷室京介さんです！
知ったきっかけは、私が高校生の頃にある番組の80年代のベストソング特集で氷室さんを知りましたね。
「世の中にこんなカッコ付ける人いるんだ！！」と感動し、そこから彼を追いかけるようになりましたね。
世代としては今の30〜40代の方が多いでしょうね。
私の世代もそうですし、周りの人も
氷室て誰？と思う方が多いですね。
学生の頃になぜここまでハマったかと言うと、
容姿や声もそうですが
「カッコ付けることに美学を持つ」
これが1番の理由ですかね。
歌い方や歌の表現などは歌手によって
様々ですが
氷室さんの場合はまず
「自分が最高にカッコいい」「俺が天下」
と信じ続けながら熱唱してる部分に惹かれますね。
以前のブログでも「勘違いした人は強い」と書きましたが
この勘違いを1番気付かせてくれたのは
氷室さんでしたね。
youtubeで見てるLiveはどれも最高に
カッコつけてます(笑)
マイクの持ち方だったり、スピーカーの上に足を乗っけたり、
Live中の歩き方、走り方までもが
全て計算し尽くして、パフォーマンスを発揮してます。
そのために普段から筋トレや食生活に気を遣い、リハーサルでも完璧に歌い上げて
ファンのみなさんに全力で答えるのが
本物の1流だなって思いましたね。
物凄くストイックに自分を追い込んで、
決めたことをやり続ける姿に
高校生の頃はハマってましたね。
みんなが西野カナやエグザイル、AKBを聞く中で1人
氷室さんを聞いていたのは私だけでしたね(笑)
そんな氷室さんは実は引退しています。
引退発表したのは2014年。
事実上、Live活動は引退ですが
音楽制作活動はやり続けるとのことですね。
引退の理由として耳の不調によりLiveが思うようにパフォーマンスできなくなったためですね。
よく氷室さんはLive中にこのように
耳にイヤモニを押さえて歌ってましたが
本人は本当に音が聞こえず、少しでも聞けるように耳にグッとイヤモニを押してたらしいですね。
ファンとしてはこのパフォーマンスが氷室さんらしさがあってカッコよかったのですが、
実は耳が聴こえてなかったからなんですよね。
このように耳の不調を訴えてるアーティストは意外と多いんです。
浜崎あゆみさん
ものまねのコロッケさんも
耳の不調でほぼ聞こえてないらしいですね。
ですが氷室さんの場合は
Live活動は引退し、音楽制作活動は健在中ですね。
そんな耳の不調によってライブが思うようにいかなくなったても
苛立ちを乗り越える強さは惹かれますね。
特に引退発表した最後のライブで
雨の中で歌う姿は本当にカッコいいですね。
そんな苦しみも知ってそして立ち上がりリベンジしたLASTGIGS
このライブは何としてでも行きたくて
学生の頃に就活が東京であると親に嘘を付いてまでも参加しましたね(笑)
兄貴に家を泊めてもらったのは今でも覚えてます(笑)
でもLASTGIGSに参加して本当に良かったですね。
というのも氷室さんの出し尽くせる全てのパフォーマンスが発揮されており
鬼気迫るものを感じましたね。
氷室さんが放った言葉で1番好きなのが
「無様でももう一度立ち上がればそれが生き様になる」
カッコいい(笑)
実は引退を発表したライブ中に
出た言葉なんですが
この言葉を励みに、仕事をしてますね。
そして最後に氷室さんを何十年も支えてる奥さんに対し、一途なところが男として本当に決まってますね！
よくロック歌手は浮気や離婚が多いイメージがありますが
実は氷室さんはboowy時代に結婚した奥さん一途なんですよね。
引退間近のライブでも奥さんが
氷室さんを支えるスタッフとして参道したり、
いつも一緒に旅行をしたりと
夫婦としても完璧なんですよね(笑)
そんな氷室さんも今は58歳。
もしでいいので2020年の60歳の時に
ライブ活動を一夜限りでもいいので
やって頂きたいですね。
