何も1番になる必要はないって話
みなさん こんにちは
毎日お疲れさまです。
何も1番になる必要はないって話
今働いてる会社を辞めようと決断してから
身の回りの人間が変わってきました。
接する人間が変わってきたと表現できますね。
以前の私は営業会社もあって
売ってなんぼの世界と思っており、
数字が出たりして、他の人よりも勝ってることで承認欲求が満たされてる感覚があったんですよね。
でも売れない時は自暴自棄になったり
どんどんと自分を追い詰めてしまい、心がパンクしそうな事も今年は多々ありましたね。
1番にならないと!と自分を追い詰め
もっと売って稼がないとと思ってましたね。
それにより毎日数字に追われたりしてまして
休日にも会社の人からLINEや電話が来る度に、寿命を減らしてるようにも思ってましたね。
「会社が悪い」とか「この人が嫌い」
ではなく、単純に会社の考え方と仕事に対する姿勢が合わなかっただけなんですよね。
このままでは身を滅ぼす
と思ったんですよね。
でも会社の人は「そう思ってるのはまだ序の口だ、もっと自分を追い込め」と。
その時に、ポンと心の中で
誰かわからないのですが
「何も1番になる必要はない」
と言われた気がしたんですよね。
そう思うと、スーと心が洗われたように
なり、楽になったんですよね。
私が毎日売ってる商材でお客様を喜ばせてても、どこか自分が不本意で売ってるように思ってきて
「この会社にいてはいけない」と勇気を持ったのは本当に最近なんですよね。
あの時に誰かの影響なのか、SNSやテレビで見た情報なのかはわかりませんが
「1番になる必要はない」と私に問い掛けてくれたのはありがたかったですね。
特に会社にお勤めしてると、全員が全員ではないのですが
「今」ではなく「目の前のやらされ仕事」に目を向けてしまい、時があっという間に過ぎ去り、疲れても休んだところで
根本的に解決になってないケースが
あるんですよね。
サラリーマンのみなさんの全員が全員ではないですが、私の場合はそうでしたね。
これは他の人から見たら
「逃げてる」とか「甘えてる」とかもしかしたら思われてるかもしれません。
でもそれでいいじゃないですか(笑)
過労死だったり、精神を病むほど仕事するくらいなら思い切って逃げて、また策を練ればいい話です。
世の中には逃げて逃げて、今幸せに生きてる人を私も最近お知り合いになりまして
そういった生き方が本来の日本人だったのでは?と思いますね。
1番でなきゃ意味がない。
優勝しなきゃ、頂点取らなきゃ意味がない
そんな世界もあります。
技術だったり、スポーツだったり、仕事だったり。
だからと言って1番になるなと、何かの頂点目指す事に否定はしません。
しかし
自分が望んでもいない環境で
1番になろうとするなと私は言いたいですね。
自分が勝負したい世界もしくは苦労を苦労と思わない世界でならそれは本当に素敵な人生だと思います。
不本意でなった1番や
無理をして1番になったところで後で残るのは何だろうと思った私は
タイトルにもある通り
何も1番になる必要はない
と思いますね。
今回のブログがみなさんのお力になれれば幸いです。