ビートたけしとかいう男
みなさん、こんにちは。
そしてお疲れさまです。
本日は日本中で暑さが逆戻りし
また熱中症の方が増えてきてますよね。
私の住んでる大阪でも朝から救急車が鳴り響いていて、もしかしたら体調不良訴える方が多いのかもしれませんね。
みなさんは大丈夫ですか？
水分補給をこまめにと、少しでも辛くなったらひと休みしましょうね。
それでは本日のブログですが
以前にも私の好きな映画特集で何回か登場したビートたけしさんについてのお話ですね。
世間では「たけし映画」と括られますが
私はたけしさんの映画は大好きですね。
むしろ人に勧めたいレベルの映画監督であり俳優さんですね。
【ビートたけしとかいう男について】
ビートたけしさんの好きなとこは
結論から言うと、筋を通す。ところですね。
1番わかりやすく言えば、フライデー襲撃事件ですかね。
私自身はまだ生まれていないので生でのテレビやワイドショーでの現場はわかりませんが
youtubeで彼の事件について釈明や会見を聞いていると
本当に守りたかった者を守り、そして自分の責任はちゃんとケジメをつける。
最近の日本にはない、上の者がちゃんと責任を果たす。
当時のたけし軍団を引き連れていたトップは
一時期、テレビに出演するのを自粛して謹慎期間を設けてましたね。
【フライデー襲撃事件】
この事件を簡単に言えば
当時のフライデー記者のある担当が
たけしさんと愛人のスクープを撮ろうと
無理やり愛人の方の大学出待ちを待ち伏せしたり、乱暴して怪我を負わせたことにより事の発端が起きました。
それにブチ切れたたけしさん含め軍団がフライデーの会社を襲撃した事件ですね。
まぁこの事件のことが好きではなく、
この事件をきっかけにたけしさんが
フライデーという芸能記者がどんな手を使ってでも、芸能ゴシップを書くことに対し
ばっさりと正論をぶちかますのが
カッコいいんですよね。
「たしかに自分は暴力振るったが、守るべき者を守り、そして芸能人とは無縁の一般の方を巻き込むな」と。
芸能記者含め、会見での変な質問を飛ばす記者に一喝するたけしさんがカッコいいですね。
そしてそこからたけしさんは
ある映画を撮ることになります。
たけし映画第一弾ですね。
「この男、凶暴につき」
ごく普通のほのぼのとした日常に
暴力警察官とヤクザと殺し屋を織り交ぜた非日常を織り交ぜた映画は見応えありますね。
そして襲撃事件の謹慎期間を終えて狂気じみたたけしさんが見れるのは本当にこの映画くらいですかね。
休日の昼間に見るとこの映画は特にいいですね。
というのも日常にヤクザ普通に鉄砲撃ってそして非日常に変わっていくのですが
また日常のシーンを出したりと
人間味あふれる映画なので
特にたけし映画見たことない方はまずは第1弾からおすすめですね。
