価値観が作られるのは本でも旅でもない

皆さま、こんにちは。

価値観は

超強烈な感動があったときに変わる。

最近つくづくこう思いますね。

いきなり難しい話でどうした？

と思いますよね(笑)

東京やら大阪やら人やら場所やら仕事やらが変わる中で、自分の価値観が変わっていくのがわかり、

もしかしたら価値観の形成ってこうじゃねえのかなー

て思ったことなんで本日はそれをブログにしますね。

例えば価値観の形成は『読書』だったり『旅行』などで出来ると思いますよね。

私はそうは思わない理由があります。

それは

心の持ちようだと思うからです。

簡単に言えば素直に受け止められるかどうかです。

私の場合は読書といっても、ただ読んでるだけなので何も変わらないでしょうね。

自己啓発本など読んでても、実践しなかったら意味ないと思うんです。

自己満足に終わりそうで私はあまり読まないですね。

買って満足、この本買った自分すげーみたいな感じで終わる気がします。

実際に学生の頃はそういった自分がいましたね（笑）

・思考は現実化する

・人を動かす

・金持ち父さん、貧乏父さん

などこの辺を読んでた時期がありましたが、そこから成長することはないかなって思って読まなくなりましたね。

それに活字読むのが苦手なので（笑）

もう一つの『旅行』はどうでしょうか

海外留学もなく、そもそも海外に行ったことは一度だけしかないです(笑)

なのでなんとも言えない部分がありますが、1人で学生旅行した時も『旅行』そのもによって価値観は変わったかと言われたらわからないです。

ただ１つだけ事実なのは

その瞬間、その時に、誰に、どこで、自分がどう思ったかを感じる心が大事だと思うんですよね。

例えば

読書なら、

こう思ったから実践してみよう！

旅行なら

ここ行ってみたいから行ってみよう

だけでは変わらないと思います。

そこで自分がどう感じ、どう繋げよう

とサイクルが起きることで

初めて価値観ができると思います。

ここで重要になってくるのは

人が持つ最大の特徴である

感情です。

悲しい、ムカつく、寂しい、面白い

泣く、怒る、笑顔になる

この瞬間にこそ価値観が変わります。

その中でも特に変わるのは

悲しい瞬間と悔しい瞬間

自分の経験談だとこうですね。

社会人になって1年目で沢山感情が動きました。

上司に詰められて自分はできないと

悲しみ

同期が沢山売上を立てる中での

悔しみ

頼れる家族が側にいない

寂しさ

突然部署異動告げられる

腹立たしさ

中身が私じゃないのか？と思うくらい仲の良い同期と仕事する

楽しさ

良い22歳でした(笑)

これも全て、今まで嫌なことも良いことの出来事を受け流さず、

素直に受け止めてきたからかなぁ

と思ってます。

だからこそ

人の持つ感情を時間と共に忘れるのは本当に勿体ないです。

今ではそう言える自分がいます。

最後まで読んで下さりありがとうございます。

それではまた