矢沢永吉とかいう男
みなさん、こんにちは。
本日から台風の影響で各地で
交通機関やら仕事時間やらを減らしたりと大変な騒ぎになっておりますが
みなさんは大丈夫ですか?
私も本日は早引きできそうなので
そこまで影響はないのかなと。
ただ電車の本数が少なくなってるので
満員電車は避けられないかもしれませんが(笑)
さて、本日は昨日の私の大好きな
アーティスト特集ということで
その第2弾となります。
今回特集にするのは
矢沢永吉さん
日本を代表するロックミュージシャンですね。
私の中の印象は日本のロック界を変えた1人ですね。
ほかにも日本には多くのロックミュージシャンが日本のロックを変えてきましたが
その中でも1人突っ走り、スーパースターへと成り上がったのは矢沢永吉さんだけかなと思ってますね。
そして音楽=ビジネスとして捉えるようにさせたのも矢沢永吉さんですね。
実は音楽業界では歌手を売り物にして
マネジメント側ががっぽりと儲けてることが今の日本でもあります。
※矢沢さん本人が告発したお話です。
テレビには映らない部分が本当は日本音楽業界にとっての核心であって
アーティストの売上が全てマネジャーに流れることはよく聞く話です。
それを嫌がり、矢沢永吉さんは80年代から自分で会社と著作権を巡り、論争を繰り返し
何度も側近のものに裏切られ、そしてまた信頼を作りを繰り返し行い
少しずつ自分でアーティスト矢沢永吉を作り上げていきました。
それがめちゃめちゃカッコいいです!
というのもアーティストが映るライブやテレビというのは
自分とはかけ離れたもう1人の自分であり、ファンや裏方にこうなってほしい理想像を作りあげて演じてる、
言い方悪くすると操り人形なんですよね。
ハリウッドで活躍する俳優や女優もそうですし
人気の歌手もそうなってしまうのが現実です。
なのでよくグループ脱退や事務所独立などと報道されることもありますが
ちゃんと
「自分の道は自分で歩こうと」
固い決断の中でやってるわけですね。
そして日本のロック歌手である
矢沢永吉さんはその第一人者として
突っ走ってきました。
昔からのファンの方であればわかると思いますが
昔の矢沢さんより今の矢沢さんの方が
自分を守るという点としては
吠えたり、怒ったりするわけではありませんが
言いたいことをちゃんと言ってる気がしますね。
そして行動に移してると思います。
それが今の矢沢永吉を作りあげた原動力でしょうね。
まさに矢沢さんの歌も勿論好きですが
そこよりかは彼の生き様が好きですね。
言いたいこと言って、そしてちゃんと行動に移し結果を出し、そしてまた言いたいこと言う。
なんと男前でしょうか(笑)
そんな中でも矢沢さんの中で1番好きな歌が
「もうひとりの俺」
という曲ですね。
矢沢永吉さんとアーティスト矢沢永吉の2人を照らし合わせた歌で
社会人になった今でもものすごく心に響く歌ですね。
以前にも彼の著書「成りあがり」のブログを書きましたが
彼のかっこよさは行動力と直感ですかね。
そこに惹かれましたね。
というのも良いと思ったら何がなんでもやり、そして嫌いと思ったことは素直に嫌いと言うこと、を彼から教わった気がしますね。
また明日からも台風を日本横断しますが
頑張っていきましょうね(笑)
本日も最後まで読んで下さりありがとうございます。
それではまた。